ACと気づいて - 解毒の道のり道半ば -

父親は自死、母親とは絶縁しました。

高校生の時の話

きゃっきゃと楽しんでいる高校生たちをみて「青春だなぁ」とか「自分は部活しかやってなかったよ」とか言えるのが羨ましい。自分の高校生活の記憶はほんとにほとんどない。

つい先日父方の祖母の家を訪れた際に私の昔の写真を見つけたというので見てみたが本当にひどかった。目が死んでいる。。意志が全くないのだ。表情筋もなくただボーッとした顔。よく大きなイジメに遭わなかったものだ。母の強制で制服のない自由な校風の高校に行かされたので周りの生徒たちは自分たちの青春で忙しく私なんか相手してる暇もなかったんだと思う。

中学は地元の公立校だったがまだ勉強ができたし部活が必須で内申書のために体育会系にいたのでクラスでも普通に生きていた。しかし高校は違う。同じようなレベルの人たちが集まりさらに自由な校風。

自由な学校に行って自立しろ、と言いながらバイトはさせてもらえなかった。

一度コンビニでバイトしたいと言ったら鬼のような形相で叱られた。高校生で洋画にハマり映画関係の仕事につきたいと話した時もまた殺されそうになった。それからは母が喜ぶ医学部を目指すことにした。

本当に青春がなかった。この苦しい気持ちはいまでも消化できない。ただ学校に行き休み時間や放課後に友達と話し、文化祭でダンスの練習をする。そんなこと一つもなかった。

ただ学校に行き授業を受け家に帰り母親の愚痴を寝るまで聞く。そんな3年間だった。

いまでも高校生をみると辛い。その当時は自分の感情を完全に抑圧していたので全く気づいていなかったが、治療をはじめて昔の感情に気づくようになってからが逆にどんどん辛い。

何も気付かずに生きていた方が良かったのだろうか?